植物成分の超強力接着剤を開発=威力は2倍−北陸先端科技大の助教・石川(時事通信)

 あらゆる植物に含まれる天然成分を使った超強力接着剤が誕生−。北陸先端科学技術大学院大学(石川県能美市)の金子大作助教は24日、同大で記者会見し、植物から取り出した「カフェ酸」という分子などを化学反応させ、強度が既存の瞬間接着剤の約2倍となった新接着剤の開発に成功したと発表した。
 「カフェ酸」はサツマイモや麦の茎など食用以外の部分にも含まれ、石油由来の製品に比べ、人体や環境に対して優しいのもメリット。
 金子助教によると、新接着剤は金属やプラスチック、炭素など幅広い材質で使用が可能。表面が滑らかなガラス同士などでも強力に効果を発揮するという。耐熱性にも優れ、自動車のエンジン付近などでの利用が考えられるが、高コストが課題で、現時点で市販すれば、価格は既存商品の約10倍程度になるという。 

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五輪複合 3選手育てたスポーツ少年団長…秋田から応援(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪ノルディック複合の日本代表5選手のうち小林範仁(27)、高橋大斗(29)、湊祐介(24)の3選手は小中学生の時に「鹿角ジャンプスポーツ少年団」(秋田県鹿角市)に所属、団長の渋谷久夫さん(77)の指導を受けた。26日は五輪複合の最後の種目、個人ラージヒルがある。渋谷さんは「自信を持って臨めばいい」と教え子たちの雄姿をテレビで見守る。

 3選手は北秋田市の山村、阿仁地区の出身。クロスカントリーの盛んな土地柄で、小林選手は小学生、高橋選手は中学生で少年団に入り、一緒に在籍した。その後、湊選手も小6で入団。渋谷さんは「範仁は明るさナンバーワン、大斗はまじめな性格で、湊はとにかく練習熱心な子だった」と振り返る。

 渋谷さんにはジャンプの経験がない。さまざまな指導者や選手の話を聞いて研究を重ねた。練習は、飛ぶというより段差を落ちる形に近い小さなジャンプ台で始まる。それでも恐怖心の克服は最大の課題。「ここから飛べればかっこいいぞ」「うまくなったな」と励まし、やる気にさせる。小林選手らにも同じようにしてジャンプの魅力を伝えた。

【野原寛史、写真も】

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窃盗容疑で来週再逮捕へ=ブラジル人の男4人−名古屋ひき逃げ・愛知県警(時事通信)

 名古屋市熱田区の交差点で1日未明、男女3人が死亡したひき逃げ事件で、危険運転致死容疑などで逮捕された運転手のロシェ・デ・フレイタス・ファブリシオ容疑者(26)らブラジル人の男4人が愛知県内で事故車両とは別の車を盗んでいた疑いが強まったとして、県警熱田署捜査本部は24日、窃盗容疑で4人を来週初めにも再逮捕する方針を固めた。
 捜査関係者によると、4人は愛知県内で昨年、自動車1台などを盗んだ疑いが持たれている。この車は同年12月、同県江南市で発見された。 

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移転せず再整備を=反対派グループが提案−築地市場問題(時事通信)

 東京都の築地市場(中央区)の移転反対派でつくるグループ「21世紀築地プロジェクトチーム」は18日、都庁で記者会見し、築地市場の再整備案を発表した。都が計画している豊洲地区(江東区)には移転せず、現在の場所での再整備を柱としている。
 グループは、市場内で働く仲卸業者らがメンバーだが、築地市場がある衆院東京2区選出の中山義活首相補佐官も発起人に入っている。再整備案では、2016年夏季五輪招致でメーンスタジアム予定地だった都有地の活用を提言。市場内の業者の一部が都有地へ仮移転し、営業を続けながら再整備する方法などを示している。 

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選択的夫婦別姓は「悪影響」 議員連盟「創生『日本』」(産経新聞)

 保守勢力の再結集を掲げる議員連盟「創生『日本』」(会長・安倍晋三元首相)は19日、自民党本部で会合を開き、政府が検討する選択的夫婦別姓導入を含む民法改正案について協議。「悪影響が大きい」との意見が大勢を占めた。

 弁護士出身の稲田朋美衆院議員は「外観から婚姻届を出した夫婦なのか、内縁なのか、違法な重婚関係なのか分からなくなる」などと指摘した。一方、高市早苗元沖縄・北方担当相がまとめた、婚姻前の姓を通称として戸籍に記録できるようにする戸籍法改正案については「分かりやすい」との声も出た。

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公務員倫理「低い」29% 人事院が市民アンケート(産経新聞)

 国家公務員の倫理意識について「低い」「全体として低い」と感じている一般市民の割合は29・8%で、前回調査(平成20年度)より4・0ポイント上昇したことが19日、人事院の国家公務員倫理審査会によるアンケートで分かった。

 アンケートは昨年11〜12月に実施し、市民モニター500人のうち448人が回答した。国家公務員の不祥事で「非常に問題と思うもの」は「天下り問題」を挙げた人が72人でトップ。続いて「居酒屋タクシー」(46人)、「年金記録問題」(44人)が多かった。

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女性雇用率で入札優遇=内閣府(時事通信)

 内閣府は15日、事業の入札の際に、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)に熱心な企業を優遇する制度を導入すると発表した。金額以外の要素も審査する「総合評価方式」を採用し、労働時間短縮の取り組みや女性の雇用率なども評価する。対象の第1弾はワークライフバランス関連の調査・研究事業で、4月中に入札を行う。
 企業が育児などをしやすい環境を整えるよう後押しするのが狙いで、内閣府によると、政府としては初めての試み。今後、男女共同参画に関する事業にも対象を広げる予定だ。福島瑞穂消費者・少子化担当相は同日、内閣府で開かれたワークライフバランスの関係省庁会議で「政府全体に波及するよう期待している」と述べた。 

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 14日午前10時40分ごろ、大阪府柏原市のJR関西線河内堅上駅近くの線路脇にカメラを持った男性ら3人がいるのに、加茂発天王寺行き快速電車の運転士が気づいて停車。直前に回送電車の運転士が同じ場所で線路に立ち入っている約50人を目撃しており、別の普通電車も人影に気づいて停車した。上下計19本が運休、26本が最大約40分遅れ、約1万3000人に影響した。

 団体客専用の臨時列車「あすか」の運行があり、鉄道ファンらが撮影に集まったらしい。JR西日本と府警柏原署によると、快速電車の運転士が退去を求めたが数人が聞き入れず、周辺駅から応援の駅員を呼んだり、パトカーが出動する騒ぎになった。全員立ち去ったが同署が列車往来危険容疑で調べている。

 あすかは車内を座敷に改装した珍しい車両。運行が年数回のため、撮影しようと人気が高いという。この日乗車した男性(21)は「線路脇の斜面で撮影している人もいて危険だった。大半のファンはマナーを守っており、同一視されるのは迷惑」と憤慨。JR西は「鉄道好きだからこそ、マナーを守ってほしい」と話している。【茶谷亮】

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3月10日再投票を正式決定=日弁連会長選(時事通信)

 日弁連の選挙管理委員会が12日開かれ、次期会長選の再投票を3月10日に行うことを正式決定した。今月18日に公示する。会長選の再投票は初めて。再投票で決まらなければ、改めて候補者を募り、再選挙が行われるが、現会長の任期が切れる4月までに新会長が定まらない事態となる。
 候補者は、いずれも東京弁護士会に所属する宇都宮健児(63)、山本剛嗣(66)両氏。5日の投開票の結果、山本氏は総得票で宇都宮氏を約1000票上回ったが、全国52弁護士会のうち、42会で宇都宮氏が最多票を獲得。両氏とも当選条件を満たさなかった。 

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