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口蹄疫で鹿児島・宮崎県境の一般道封鎖へ(読売新聞)

 鹿児島県の伊藤祐一郎知事は10日、隣接する宮崎県都城市での口蹄疫(こうていえき)発生を受け、消毒地点を設置した幹線道路を除く県境の一般道を封鎖する方針を明らかにした。

 両県を行き来する車両の通行道路を限定してすべての車両に消毒を実施することで、ウイルス侵入を防ぐ。封鎖対象の道路、期間などについては検討中で、鹿児島県は早急に実施したい考え。

 伊藤知事によると、道路の封鎖は、今年1月に韓国で口蹄疫が発生した際に実施された防疫対策だという。

 県畜産課によると、県内で搬出制限の対象は、曽於市財部町の畜産農家約30戸で飼育する牛約200頭、豚約1400頭となる。県は9日夜、同町の県道2か所に新たに消毒地点を設置した。

 県は午前9時半から、県庁で口蹄疫対策本部会議(本部長=伊藤知事)を開き、知事は「準非常事態」を宣言。「県に近い地域で発生した。長期化することを覚悟し、国や宮崎県と力を合わせて全力で対応してほしい」と呼びかけた。

 今回、搬出制限区域内となる曽於市や霧島市も相次いで対策会議を開いた。

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<口蹄疫>えびの市が終息宣言(毎日新聞)

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で3日、県西部のえびの市で実施していた県の「終息確認検査」が終わり、ウイルスが残っていないことが確認された。県境を接する鹿児島、熊本県の検査でも異常はなく、両県の一部を含む家畜の移動制限区域(半径10キロ以内)と搬出制限区域(同10〜20キロ以内)は、4日午前0時に解除される。

 制限区域の解除は、4月28日に感染疑いが確認されて以来37日ぶり。これにより、両地域での家畜の出荷が可能になる。

 えびの市では5月13日まで4農場で牛と豚に感染が確認されたが、以降の発生はない。県は5月下旬から、半径3キロ以内の牛の血液検査と豚の目視、3〜10キロ圏の牛と豚の目視検査をしていた。【木元六男】

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<八街放火殺人>物色見つかり殺害か 被害者宅に現金残る(毎日新聞)

 千葉県八街(やちまた)市の農業、中村行夫さん(76)が刺殺され、自宅が放火された事件で、中村さん宅から現金が奪われた形跡がある一方、500万円以上の現金が残されていたことが、捜査関係者への取材で分かった。県警佐倉署捜査本部は、強盗殺人と現住建造物等放火容疑で逮捕状を取った市内の土木作業員の男(47)と長女が家の中を物色中に中村さんに発見され、殺害に及んだ可能性もあるとみて午後にも逮捕して調べる。

 捜査関係者によると男は中村さんの孫娘(16)の知人で、八街市の市立中学校の窓ガラスを昨年6月に割ったとして器物損壊容疑で逮捕された。孫娘は先月、この男から交際を強要されているとして佐倉署にストーカー被害を相談していた。孫娘は男の長女とも交友関係があったという。

 関係者によると、男は数カ月前から仕事が減り、家賃を滞納したり借金を繰り返したり困窮していた。捜査本部は、男が中村さんの孫娘とトラブルを抱える一方、経済的に困り、金品を奪う目的で中村さん宅に押し入ったとみている。【中川聡子、駒木智一、黒川晋史】

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もんじゅ運転再開 高コスト・ナトリウム取り扱い、なお課題(産経新聞)

 資源小国の日本にとって、使った以上の燃料を生み出す高速増殖炉は欠かせない。しかし、もんじゅにはこれまで9千億円以上を投じており、多額のコストに見合うだけの成果が得られるか疑問視する声もある。さらに「アキレス腱(けん)」ともいわれるナトリウムの取り扱い技術の確立や、14年5カ月の「空白」を生んだ情報公開の徹底など、事業者に突きつけられた課題は大きい。

 大半の原子力発電では、熱を伝える冷却材として水を使うが、もんじゅはナトリウムを使う。ナトリウムは平成7年の漏洩(ろうえい)事故のように、空気に触れると燃え、水と激しく反応する。

 このため、職員らはナトリウム取り扱い技術の向上に努めているほか、設備面でも、火災報知器の増設や、監視カメラを180台設置するなど対策に万全の体制を整えてきた。

 一方、もんじゅは研究段階の原子炉だが、ウランを有効活用する「核燃料サイクル」の柱との認識で、建設費だけで6千億円を投じ、維持費などで毎年200億円が費やされてきた。

 もんじゅは15年後に、実用化の可能性を調べる「実証炉」、40年後に「実用炉」(商業炉)を目指す工程がある。しかし、電力関係者は「コスト問題を解決しなければ高速増殖炉を建設する会社は現れない」と危惧(きぐ)する。

 コストやナトリウムの取り扱いの困難さから、米国や英国など先進国では、高速増殖炉の研究開発から撤退。一方、中国やインドなどの新興国では開発を進めており、運転再開したもんじゅに注視している。(天野健作)

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理研、配偶者を秘書に雇用=組織管理改善を−仕分け2日目(時事通信)

 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は26日午前、独立行政法人(独法)の無駄を洗い出す「事業仕分け」第2弾の2日目の作業に入った。文部科学省所管の理化学研究所(理研)では、研究者が秘書役のアシスタントに配偶者を雇用していることが分かり、「ガバナンス(企業統治)に大きな問題がある」として、組織管理の改善を求める意見が出された。
 理研には現在97人のアシスタントがおり、うち6人が研究者の配偶者で、結婚後雇用されたのは2人という。年収は600万円。また、同法人の研究業務に関しては、「現状維持」との結論を出したが、「戦略が欠如している」と厳しく批判し、国を含めた科学技術政策の抜本的改革を要求。業務委託は「委託先の不透明性が高く、事業規模を縮減」と判定した。
 パイロットを養成する航空大学校(国土交通省所管)は、学生1人当たりの国支出額が3700万円に上ることを問題視。航空会社による受益者負担の割合を高め、「国費節減を図る」とされた。水産大学校(農林水産省所管)は、海技士免許取得の専攻科について、「他法人との統合を検討し事業規模縮減」と結論付けた。 

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名古屋市議会 恒久減税案など否決 河村市長「戦い続く」(毎日新聞)

 名古屋市議会臨時会は21日、本会議を再開し、市民税減税の恒久化、議員報酬半減の2条例案と、新たに8地区で地域委員会をモデル実施するための補正予算案の3議案を賛成少数で否決した。可決を目指した河村たかし市長と議会側の対立は一層深まりそうだ。

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 本会議に先立ち、河村市長は「議会は市民の殿堂ではなくなってしまった」と議会のあり方を批判。「まだ決着はつかん。戦いは続く」と3議案の再々提出に含みを持たせた。

 議会側は2月定例会で、減税を「1年限り」とする修正条例案を可決したほか、議員報酬と定数を半減する条例案を否決、地域委員会のモデル実施を増やす予算も削減した。河村市長は3議案を「主権在民3部作」と位置づけ、臨時会を招集して再提出。しかし、議会側は「減税の恒久財源が示されていない」などとして、20日の委員会でいずれも否決していた。

 本会議ではこのほか、情報紙に掲載された議員報酬などに関する河村市長のインタビュー記事や過去の会合での発言をめぐる答弁について、市長から訂正の申し出があり、議長から報告が行われた。【高橋恵子】

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報道は「事実誤認」=鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は15日夜、オバマ米大統領が先のワシントンでの非公式会談の際、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の5月決着に疑問を呈したことについて「(報道は)全く事実誤認の記事だ。『進展がない』とか『5月末までに厳しく決着を求めた』とか、そんな話は一切ない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 首相はこの後、首相公邸で民主党の参院予算委員会メンバーと懇談し、「全く事実と異なる報道がされているが、オバマ大統領からはマスコミに書かれているような反応は一言もなかった。安心してほしい」などと説明した。 

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まゆ剃りなど21人正座3時間、高校入学指導(読売新聞)

 長崎県五島市の県立五島高(前田功校長、602人)で3日、まゆ毛を剃(そ)るなどしていた新入生21人を、教諭らが約3時間正座させていたことが分かった。

 生徒に不適切な発言をした教諭もおり、学校側は後日、生徒や保護者に謝罪した。

 同校によると、3日は同校ホールでオリエンテーションが行われ、教諭約20人が新入生200人の服装や髪形などを検査。校則違反があった生徒23人のうち足を痛めていた生徒らを除く21人に反省文を書かせ、全員が書き終えるまで約3時間にわたって正座させた。

 女子生徒に「男の気を引きに来たのか。そのために学校に来たのではないだろう」と発言した男性教諭もいたという。

 同校は8日の入学式後、正座をさせた生徒と保護者に「教育を逸脱した長時間の正座をさせてしまい、不適切な発言もあった」と謝罪。上田克教頭は「不適切な指導だった。再発防止策を検討していきたい」としている。

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日照最少、そしてときどき雪ドガッ 東北・3月(河北新報)

 仙台管区気象台は1日、東北地方の3月の天候概況をまとめた。東北全体の日照時間は比較可能な1946年以降で、3月としては最も少なかった。八戸では10日、1日の降雪量が61センチに達し、観測史上の記録を更新した。

 東北全体の日照時間は平年の74%。青森県深浦は73.4時間で平年の61%にとどまり、酒田78.7時間(62%)、山形91.9時間(63%)など、日本海側を中心に平年を大きく下回った。

 八戸の大雪は三陸沖を進んだ発達した低気圧の影響で、84年に観測した55センチの記録を上回った。10日は仙台の1日の降雪量も24センチで、過去3番目だった。

 3月の東北は曇りや雨、雪の日が多かった。気温は平年並みで、降水量は日本海側で平年より33%多かった。


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